地盤改良・土木工事なら大阪府茨木市の栄和パイルへおまかせください。
地盤改良工事
表層改良工事
軟弱地盤の耐久力を向上させるため、地表面から2ｍ程度の土に固化材などを混ぜて撹拌し、固化させる工法です。圧力が分散される面の状態にすることで、不同沈下を防ぎます。
パワーシャベルやBHのような汎用重機で施工が可能ですので、比較的簡単な部類に入る地盤改良工事です。
柱状改良工事
軟弱地盤の改良を目的に、良好地盤まで穴を掘り下げ、乾式または湿式の工法を持ってコラム（セメント系固化材）を地中に形成する工事。表面改良工法では対応できない場合に用いられる地盤改良工法です。
乾式柱状改良工事
主に2ｍ以上、4ｍ以下の軟弱地盤の改良に用いられる乾式柱状改良工事。掘削後、穴にセメント系固化材を粉のまま入れ、再度攪拌スクリューにて撹拌し、乾式柱状支持体を形成する工事です。
湿式柱状改良工事
軟弱地盤の下にある良好地盤まで、セメントミルク（固化材）を注入しながら撹拌・掘削し、コラムと呼ばれる円柱状の杭を形成する工事です。主に2ｍ以上、8ｍ以下の軟弱地盤への建設の際に用いられる工法です。
乾式柱状改良工事の流れ
1：杭芯セット
2：掘削する。
3：排土完了・固化材散布
4：混合攪拌
5：絞め固め
6：杭設完了
杭打ち工事
軟弱地盤への大型構造物の建設に必要不可欠な杭打ちも、大阪府の栄和パイルにお任せください。
PHC杭・鋼管杭・コンクリートパイルに対応しておりますので、ご相談から施工完了まで一貫してお任せいただけます。
PHC杭
高い強度と支持力を持ち合わせ、曲げ抵抗も大きい超高強度コンクリートを使用したPHC杭。工期が比較的早いのも特徴です。
鋼管杭
鉛直・水平方向に対して高い耐久力を持つ、鋼製の杭。溶接しながら地中に埋め込むことが多い。
その他工事
